「生き物ラボラトリー.com」を運営して1年が経ちました。
時の流れって本当に速いですね・・・。
そんなことはさておき、今回は「生き物ラボラトリー.com」一周年を記念して、ブログを1年運営した結果を発表します。
この記事を読むことでこのような疑問を解決できます。
- 生き物系のブログは稼げるのか?
- ブログ運営で学べたこと
- ブログを運営することでどんな恩恵を得られるのか?
1年ブログ運営した結果(7月3日時点)
「生き物ラボラトリー.com」を始めて1年たった結果は以下の通りです。
なお、期間は2022年7月3日~2023年7月3日までとします。
ちなみに7月3日はブログ記事を初投稿した日にちです。
- PV数→3868
- 収益→だいたいうまい棒8本分
- 記事数→39記事
アクセス数、収益、記事数を振り返りましたが、1年運営している割には大したことない結果でした。
生き物系のジャンルは稼ぎにくいので、収益が微々たるものしかないのは理解できますが、1年続けている割に記事数が少ないのが残念ですね。
なぜその結果になったのか?
生き物ラボラトリー.comを1年運営した結果、全く読まれない最悪のケースは避けられたものの、他のブログと比べて圧倒的に記事数が少ない状態になりました。
中には3か月で100記事書き上げたブロガーもいます。
記事数が少ないのは、主に有料テーマの切り替えやアドセンス広告の執着が原因であると考えています。
前者はブログで稼ぐ以上、有料テーマの導入は必要だったので、仕方ないですね。
それに記事数が100記事ある状態で有料テーマに切り替えたら、記事の装飾の崩れを修正する負担が半端なくなるので、記事数が少ない段階で有料テーマに切り替えたのは正解だと実感しています。
しかも有料テーマに切り替えたことで、デザインが良くなったので、時間的にも金銭的にも良い投資になったと考えています(ちなみに以前は無料テーマのCocoonを使用していました)。
SWELLに変えたら、Cocoonの時よりもデザインや読みやすさが断然良くなりました!
後者は「記事数を少なくして、質の良い数記事で審査した方がいい」というGoogleアドセンスの審査に合格するコツを信じていたので、審査に合格するまで、敢えて記事を増やしていませんでした。
Googleアドセンスの審査は本当に厳しいので、少数精鋭で挑んでも、プライバシーポリシーやお問い合わせのページを作っても審査に合格することはありませんでした。
それに、例えGoogleアドセンスに合格しても、単価が低いので、大量のアクセスや記事数がないと収益化できないという事実を知り、Googleアドセンスの審査に合格することのモチベーションが凄く下がりました。
審査の厳しさの割に報酬が見合ってないですね。
他にもアドセンス狩りでアドセンスの広告収益がなくなるリスクがあったり、ちょっとしたことでポリシー違反になったりすることがあるということを知り、Googleアドセンス広告を諦めました。
動物の捕食行動や生殖行動を詳しく書くとポリシー違反になってしまう可能性が高いので、これらを取り扱う生き物系のブログでは、Googleアドセンスとの相性が悪いと考えました。
今ではアフィリエイトに注力するようになりましたが、Googleアドセンスにこだわっていた時間が本当に無駄だったと感じています。
当時はアフィリエイトのリンクを張るとGoogleアドセンスの審査に影響を及ぼすということも信じていたので、アフィリエイトのリンクを貼ることができませんでした。
後、読者の悩みを解決する記事を書くとどうしたってデザインにこだわったり、文字数が多くなってしまうので、記事の更新に時間がかかってしまいます。
読者ファーストの記事じゃないとGoogleに評価されないので仕方ないですが、そのような記事を書き上げるのはかなりの負担がかかります。
良質な記事を書き続けるのはマジでしんどいです!
仕事が終わった後、疲れた体に鞭を打ち、読者の悩みを解決する記事を書くのはしんどかったので、有料テーマの導入が落ち着いてからもなかなか記事数を増やすことができませんでした。
巷ではとりあえず100記事という人が多いですが、100記事書くことがこんなに大変だったのかと実感しました。
また、工場勤務が向いておらず、精神が病んできていることもブログ記事の更新低下に拍車をかけています。
以上のことから、有料テーマの変更やアドセンス広告の固執、精神の疲弊などの要因によって、あまり更新することができませんでした。
1年ブログ運営をして学んだこと
1年「生き物ラボラトリー.com」を運営して、学んだことは生き物系のブログは本当に稼ぎにくいということです。
ブログはアフィリエイト広告が主な収益源ですが、生き物系のジャンルは本当にアフィリエイトの広告がないです。
生き物系のブログでできるアフィリエイトは、Amazonや楽天などの物販アフィリエイト、Googleアドセンス、生き物系の企業の就職ができる転職エージェント系のアフィリエイトぐらいしかできません。
転職系のアフィリエイトはなんとかマネタイズすれば、収益化は狙えますが、Amazonや楽天などの物販アフィリエイトやGoogleアドセンスは承認率は高いものの、単価が低いので、雀の涙ほどの金額しか稼げません。
今年の5月にAmazonのアフィリエイトの成果承認の連絡が来ましたが、報酬は100円未満でした・・・。
まあ、記事数が120記事を超えたら、アクセス数が爆上げするかもしれませんが。
自分は趣味でやっている所もあるので、なんとか継続できていますが、ブログで不労所得を目指す人たちにはマジでやめた方がいいです。
おそらく、アクセスが爆上げしても選べる広告単価が低いので、稼ぎにくい可能性が高いです。
とはいえ、カメラや図鑑などのアフィリエイトリンクを貼った収益記事を作ったり、サイト設計をしっかりすれば、まだ収益化の可能性は残っていると考えているので、その辺を注力していきたいと考えています。
ここまでネガティブな側面しか書いていませんが、もちろんブログ運営した恩恵はありましたよ!
それは、SEOや読者ファーストを意識したことによって、ライティングスキルが格段に向上したことです。
シンプルでわかりやすいタイトルを作れるようになり、PREP法をより意識した文章を書けるようになりました。
また、ブログの記事を書き続けたことによって、はじめは1500文字が限界だったのが、今では3000~6000字の文字数の記事を安定して書くことができるようになりました。
これらのことから、自分は本当にライティングスキルが上がったんだなと実感しました。
結果的に自分のスキルアップに繋がったので、ブログをやって本当に良かったと本気で思っています。
2年目の目標
2年目の目標としては以下の通りですね。
- 月1000PV
- 月1万円の収益
- サイト設計を頑張る
これからも淡々と読者のためになる記事を積み上げていって、アクセス数を上げていこうと考えています。
また、収益記事を作成して、その記事に誘導できるようにサイト設計を頑張っていきたいです。
さらに、読者が収益記事に移動して、商品を購入してもらえるようにセールスライティングスキルを鍛えていきたいです。
現段階では、月1万円の収益は難しいですが、最低でも収益記事の作成と収益に繋がるサイト設計は必ず達成したいですね。
2年目に「挑戦」したいこと
2年目に挑戦したいことは以下の通りです。
- Webライター
- 書評記事
- コンテンツビジネス
自分は今の仕事が辛すぎて、早く会社以外の収入源を得たいので、ブログで培ったライティングスキルが活かせるWebライターに挑戦したいと考えています。
Webライターの案件をこなすことでライティングスキルのさらなる向上が見込めるので、すぐにでも始めたいですね。
また、自分はWebライターで学んだことをブログにアウトプットしたいと考えています。
もしかするとWEB系の新しいブログを作るかもしれません。
それに最近、知識を得るためにKindle Unlimitedを契約したので、書評記事に挑戦したいと考えています。
どんな本を選択するのかというと、生き物系やブログ系などの読者の悩みを解決することに繋がる本ですね。
自分はブログのことを学んだことをアウトプットできる最高の媒体であると考えているので、書評記事をどんどん書いて、学んだことをどんどんアウトプットしていきたいですね。
後、WEBライターやブログなどの副業方面で実績ができたら、ブログ以外のコンテンツビジネスにも挑戦したいと考えています。
ブログ以外のコンテンツビジネスはKindle本や有料noteなどの情報商材ですね。
コンテンツビジネスに取り組むことによって、ネット上で自動販売機を作り、寝ててもまとまったお金を稼いでいきたいと考えています。
さいごに
生き物系のブログは稼げないことがわかりましたが、それでも趣味としてこのブログを続けていきたいと考えています。
ただ、経済的自由やストレスフリーの働き方を諦めたわけではありません。
経済的自由やストレスフリーの働き方を実現させるための努力をこれからも続けていくつもりです。
来年も「生き物ラボラトリー.com」をよろしくお願いします。
コメント