【2024年版】理系学生が使うべきおすすめ翻訳サイト2選

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悩む学生

論文を作成するのが辛いので、翻訳サイトを使いたい。難しい英語論文でも自然に翻訳できる翻訳サイトはないのかな?

上記の悩みを解決します。

当記事では、理系院卒の私がこれから研究生活を始める理系学生におすすめの翻訳サイトを紹介します。

今回紹介する翻訳サイトは、専門用語がたくさんある英語論文でも、自然な形で翻訳することができます。

なので、英語が苦手な学生でも、苦労せず論文を作成することができるでしょう。

英語が苦手な学生は、ぜひ当記事で紹介する翻訳サイトを利用してください。

目次

理系学生が使うべきおすすめの翻訳サイトはこの2つ!

結論から述べますと、理系学生が使うべきおすすめの翻訳サイトはDeepL翻訳Shaperです!

なぜ、数ある翻訳サイトの中で、この2サイトをおすすめするのかこれから解説していきます。

Deepl翻訳

引用:DeepL翻訳:高精度な翻訳ツール

私が論文を翻訳する時に使う翻訳サイトはDeepl翻訳一択です。

理由は翻訳の精度が他の翻訳サイトと比べて圧倒的に良いからです。

皆さんが良く使うGoogle翻訳も最近は翻訳の精度が良くなっているものの、それでもDeepl翻訳には劣っていると感じています。

Deepl翻訳は、翻訳後の言葉も直訳のような表現ではなく、意味が成立するように訳してくれる場合が多いからです。

そのため、ネイティブなニュアンスも考慮した翻訳も可能なのです。

さらには、専門用語や四字熟語などの翻訳するのが難しい言葉に関しても正確に訳してくれます。

実際に、iPS細胞で有名な山中伸弥教授の論文の要約をDeepL翻訳で翻訳してみました。

Rexy

比較対象として、Google翻訳で翻訳したものも挙げています。

まずはDeepL翻訳で翻訳した要約です。

次にGoogle翻訳で翻訳した要約です。

Google翻訳で訳したものは機械的な翻訳に対し、DeepL翻訳で訳したものは自然な表現で翻訳されています。

特にGoogle翻訳の「胚葉の状態に再プログラムすることができます。」という表現は意味が分かりませんよね。

また、Google翻訳で訳したものはですます調で翻訳されているのに対し、DeepL翻訳で訳したものはである調で翻訳されています。

論文では、である調で書くことが求められるので、DeepL翻訳で訳したものをそのまま使えますね。

このように専門用語や独自の英語表現が多い論文の翻訳でも、DeepL翻訳なら自然な表現で翻訳できます。

ただし、無料版は、一度に5000文字までしか翻訳できないので注意しましょう!

DeepL翻訳で訳すとバレる?

結論から述べますと、翻訳した文章をそのままコピペするとバレます!

理由は、翻訳すると末尾に「www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。」という文章が付くからです。

Rexy

これは翻訳した文章をWordにそのままコピペすると起こります。

そのままにしておくと、教授にバレて大目玉を食らいます。

翻訳した後は、絶対に消すようにしましょう!

Rexy

この内容は、こちらの記事でも詳しく解説しています。

Shaper

引用:Shaper | 論文翻訳支援アプリ (dream-exp.net)

Shaperは、Deeple翻訳の機能が備わった翻訳サイトであり、英文を入力するだけで、高性能のDeeple翻訳を使うことができます。

中でも、このサイトの最大のメリットが、段落を綺麗に整理してから、翻訳してくれることです

例えば、PDFの文章をそのままコピペした時、段落がぐちゃぐちゃになり、上手く翻訳できません。

そんな時、Shaperを用いて翻訳することで、PDFの文章を正確に翻訳することができます。

このサイトを利用すれば、どんな論文を翻訳することができますよ!

論文執筆に翻訳サイトを使う時の注意点

論文執筆に翻訳サイトを使う時は、翻訳サイトを使う時に、教授や先輩に見られたり、話したりしないようにしましょう!

なぜなら、教授や先輩は、あなたが翻訳サイトを使って論文を作成することをよく思っていないからです。

翻訳サイトを使う時は、誰もいない場所や自宅で行うようにしましょう。

それに、論文の翻訳を翻訳サイトに頼ってしまうと、英語力が向上しません。

大学院では、英語の論文を読んだり書いたりすることで論理的思考力の他に英語力が身につくことが出来ます。

論文を読んだり、書いたりするときに翻訳サイトに頼り切ってしまうと、英語力を身に着ける機会を逃してしまうことになります。

しかし、辞書や参考書などで自力で論文を翻訳した方が、時間はかかりますが、実力はつきます。

市場価値が高くなるので、長期的な目線で見ると、就活や周りの評価、学会発表など、将来大きな恩恵を受けられます。

以上のことから、論文は、原則、自分の力で翻訳するようにしましょう。

まとめ

理系学生が使うべきおすすめの翻訳サイトは以下の2つです。

  1. DeepL翻訳
  2. Shaper

どちらのサイトも論文作成において、非常に心強いです。

ただ、Shaperも翻訳精度が非常に高いDeepL翻訳を搭載しているので、ぶっちゃけこのサイトだけでも十分論文作成に役立ちます。

どちらも無料で使用できるので、金欠の学生にとっては、ありがたいサイトです。

しかし、翻訳サイトに頼ってばかりいると、自身の成長に結びつきません。

翻訳サイトばかり利用せず、自分の力で論文を作成できるようにしてくださいね。

参考文献

(1) Induction of Pluripotent Stem Cells from Mouse Embryonic and Adult Fibroblast Cultures by Defined Factors: Cell 山中伸弥 https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(06)00976-7?_returnURL=https%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS0092867406009767%3Fshowall%3Dtrue

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