DeepL翻訳で翻訳した文章をそのままコピペするとバレる!?バレない方法は?

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ダメ研究生

英語論文執筆面倒くさい・・・。DeepLで翻訳した文章をそのままコピペして使ってもバレないかな?

ダメ研究生

翻訳ツールを使っているのがバレたらやばいかも・・・。

皆さんは、これらの不安を感じたことはありませんか?

DeepLは高精度な翻訳ができる便利なツールですが、機械翻訳特有のクセがあり、そのままコピペすると「翻訳ツールを使ったな」とバレることがあります。

最悪の場合、先輩や教授から大目玉を食らうことも・・・(筆者も経験あり)

ダメ研究生

うわ、もう駄目じゃん!

Rexy

そんなクソみたいな志の学生でも大丈夫!

実は、少しの工夫で「DeepL翻訳っぽさ」を消し、自然な文章にする方法があります。

本記事では、理系院卒が

  • DeepL翻訳がバレる理由
  • バレないための3つの簡単な対策
  • 高品質な翻訳文に仕上げるテクニック

を詳しく解説します。

DeepLを賢く使いこなし、バレずに論文執筆を少しでも楽にしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

目次

DeepL翻訳で英語論文を翻訳したことがバレる理由

なぜDeepL翻訳で翻訳した文章をそのまま使うと、99%の確率で先輩や教授にバレてしまうのでしょうか?

理由は、翻訳すると末尾に「www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。」という文章が付くからです。

Rexy

これは翻訳した文章をWordにそのままコピペすると起こります。

実際に翻訳した文章をそのままWordにコピペしてみましょう。

今回取り扱う論文は、iPS細胞の論文です。

Rexy

ちなみに、こちらの記事で取り扱った論文と同じです。

早速、論文の要約(研究内容を文章でまとめたもの)を訳してみます。

翻訳した文章をWordにコピペすると・・・。

このように、丸で囲んだ部分に「www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。」という文章が勝手に記されています。

そのままにしておくと、教授にバレて大目玉を食らいます。

なので、「www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。」という文章は必ず消さなければなりません。

また、DeepL翻訳は優れたツールですが、完璧ではありません。

論文には専門用語があったり、独自の英語表現があったりします。

残念ながらDeepL翻訳の高精度な翻訳精度をもってしても、専門用語や独自の英語表現を完璧に翻訳することは出来ません。

実際、翻訳サイトで論文をそのまま英訳すると、おかしな表現があったり、変な言葉に訳されていたりして違和感だらけの論文になってしまっているケースがあります。

よって、翻訳した文章をそのまま利用すると、論文作成時に翻訳サイトを利用したことがばれてしまうのです。

Rexy

所詮DeepL翻訳はツールなので、翻訳された文章をそのまま使うのは危ないです。

バレてしまうと教授や先輩の信用を失います。

論文を読むのに、毎回翻訳サイトを使っていると、教授や先輩の評価も低くなってしまいます。

教授や先輩に翻訳サイトを利用したことがばれると、マジで怒られます!

私が大学4年生の時、ゼミで論文の課題を行っていましたが、そこで、Google翻訳を利用していたことをバラしてしまったことがあります。

その結果、教授や先輩にえらく怒られてしまいました。

翻訳サイトを使えば、効率良く論文を読むことができ、たくさんの知識を得られますが、教授や先輩はそのことをよしとはしません。

研究室内では教授や先輩の意見は絶対なので、研究室内のルールに従わなければいけません。

Rexy

ラボ内では翻訳サイトを使わない方がいいですね。

以上のことから、英語論文を翻訳する時は、できる限り翻訳サイトを使わないようにしましょう。

どうしてもDeepL翻訳で英語論文を翻訳したい時は?

ダメ院生

そんなこと言っても、論文を自力で翻訳するのは面倒だし、もっと効率よく翻訳したいよ~。

そんな時は、翻訳した文章の校閲をしましょう!

Rexy

「校閲(こうえつ)」とは、文章や出版物などの文章を検討し、誤りや不適切な表現、誤字脱字などを確認し修正する作業のことです。

翻訳サイトで翻訳した文章を校閲して、自然な表現に書き直せばバレません。

なぜなら、翻訳サイトを使っているとはいえ、自分の力で翻訳していることに変わりないからです。

実際、私は翻訳サイトを使って論文を執筆していました。

しかし、翻訳された文章に誤字脱字やおかしな表現がないか徹底的に確認していたので、教授や先輩にバレたことは一度もありません。

自然な表現で書かれた文章は、教授や先輩にバレないものです。

だから、翻訳サイトで英訳した文章は必ず自分の目でおかしな表現や言葉がないか確認しましょう!

ただし、英文の校閲をするには、専門分野の知識英語力が必要です。

どちらの知識も不足していれば英文の校閲ができませんので、専門分野の知識と英語の勉強はしっかりやりましょう!

Rexy

自分が持っている専門書や教科書、論文などを駆使して勉強しましょう!

このように翻訳された文章を校閲することを意識していれば、教授や先輩にバレることはありませんし、自分の英語力を高めることにも繋がります。

だから、翻訳サイトを利用した時は、自分の修行だと思って、翻訳された文章を校閲することを心がけましょう!

自然な表現で英語論文を翻訳する方法

自然な表現で英語論文を翻訳するには、英語表現や語彙をしっかり勉強しなければなりません。

なぜなら、英語力がないと、機械翻訳にすら及ばない文章を書いてしまうからです。

それに、自然な表現で英語論文を翻訳することは、相当の努力が必要です。

毎日欠かさず、専門分野の知識だけでなく、英語力もコツコツ鍛えてくださいね。

Rexy

理想としては、翻訳サイトを使わずに、論文を翻訳できるようになれるといいですね。

ダメ院生

僕も自力で論文を読めるように頑張るよ!

Rexy

その心がけが大事だよ!

自力で論文を読めるように、英語力をつけたい方は、こちらの記事を読んでみてください。

まとめ

DeepL翻訳を使ったことがバレてしまうのは本当です。

理由は翻訳すると最下部に「www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。」という文章が勝手に記されるから。

これを消さないと絶対にバレます。

Rexy

翻訳サイトを使ったことがバレると、教授や先輩の信用を失いますよ!

だからこそ、翻訳した文章を見直すことが大切なのです。

翻訳した文章をバレないように修正するのは、英語力を鍛えなければいけません。

英語力を鍛えれば、翻訳サイトを使わずに論文を読んだり、書いたりできるので、結局のところ、英語の勉強が一番大事ですね。

毎日、論文をたくさん読み、英語をたくさん勉強しましょう!

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