現在、YouTubeやTikTokなどのメディアで話題になっている猫ミーム。
数ある猫ミームの中でも、バナナと猫が合体したバナナ猫は特に有名です。
バナナ猫が出ると、「ハッピーハッピーハッピー ハピハピハピハピハッピー」という曲が流れてきます。
Rexy劇中で流れる曲は、「My Happy Song」という曲です。
「My Happy Song」が、どんな曲なのか調べてみました。
バナナ猫とは？
バナナ猫は、猫ミームに登場するキャラクターで、バナナと猫が合体したような特徴的な外見を持っています。
そもそもミームって何？
ミームとは、インターネット上で拡散されて流行る、ユーモラスなコンテンツのことです。
元々「ミーム」という言葉は、生物学者リチャード・ドーキンス氏が提唱した概念を指します。
その概念は、「文化の中で人から人へと広がる行動や慣習、アイデア」というもの。
この概念から派生して、「インターネットミーム」という言葉が生まれました。
これは、インターネット上で広まったミームを指すものであり、英語圏では元々、インターネット上での画像の流行を指す「ミーム」という言葉が存在していました。
その後、この概念が日本にも広まり、掲示板などを中心に使用されるようになりました。
バナナ猫の元ネタは、2019年9月にYouTubeで投稿された「BANANA CAT」という動画です。
その動画がTikTokで流行り、猫ミームとして有名になったのです。
この愛らしいキャラクターはしばしば泣き虫であり、不運な出来事に遭遇しますが、結局は幸せな結末を迎えることが多いです。
例えば、バナナ猫が誰かにいじめられてると、リンゴ猫というリンゴと猫が合体したキャラクターが現れて、いじめっ子を成敗してくれます。
特に、人間の男の子の声で泣くシーンは、ミームとして広く知られています。
Rexyこの動画のように、ヒカキンのミームと掛け合わせた動画も作られています。
他にも、様々な猫ミームと組み合わされたり、マッチョな米津玄師と一緒になったりと多種多様な動画はたくさん生み出されています。
「My Happy Song」とは？
「My Happy Song」とは、YouTubeの「Super Simple Songs – Kids Songs」という子供向けのチャンネルで公開されているMV（ミュージックビデオ）のことです。
Super Simple Songsとは？
Super Simple Songsは、日本の英語スクールが制作した、子供向けの簡単な英語の歌のことです。
2005年当時、日本でよく使われていた英語のCDはとても難しく、うまく歌えませんでした。
そこで、「歌も振り付けもゆっくりで、子供たちが楽しめるシンプルな歌を作りたい！」という思いがきっかけで、このプロジェクトが始まりました。
※スーパーシンプル公式サイトより要約
Rexy「ハッピーハッピーハッピー ハピハピハピハピハッピー」というかわいらしいメロディーが流れます。
驚くことに、この動画は、1億5千万回以上も再生されています！
なぜ米津玄師さんが出てくるの？
バナナ猫の動画には、なぜか筋肉ムキムキの米津玄師さんが乱入するシーンが時折見られます。
米津玄師さんの楽曲「KICKBACK」には、「ハッピーで埋め尽くして レストインピースまで行こうぜ」という歌詞が含まれています。
Rexyアニメ「チェーンソーマン」の主題歌でもあります。
この歌詞の中の「ハッピー」の部分が、バナナ猫の「Happy Happy Happy Cat」という歌に合わせるために、切り取られて使用されることがあります。
Rexyちなみに「KICKBACK」のMVに筋肉ムキムキの米津玄師さんが登場しています。
バナナ猫のグッズもある
意外ですが、バナナ猫のグッズが実際に売られているんです！
Rexy主にぬいぐるみやキーホルダー、Tシャツが販売されています。
ぬいぐるみ
一緒に抱いて寝てもいいですね。
キーホルダー
かばんにつけると話題性アップです。
Tシャツ
長袖や半袖もあります。
スマホケース
スマホケースだってあります。
まとめ
今回はバナナ猫とその使用楽曲である「My Happy Song」について調べてみました。
これからも数多くの猫ミームと一緒に動画がたくさん作られるでしょう。
Rexyそして、カオスな動画も増えていくと…。
バナナ猫は、魅力的で不思議な中毒性を持っています。
興味を持たれた方は、ぜひTikTokやYouTubeで動画をご覧ください！
にほんブログ村
コメント